防水(修繕・改修)工事の保証書について

 当社では、防水の修繕(改修)工事完了後に保証書の発行をいたします。

※特記仕様書の防水工法により、保証期間、保証内容は異なります。

 

 ・防水の保証内容

 工法

 箇所

 保証期間

 保証書

改質アスファルト防水トーチ工法

MSA−110

屋根

10年間 

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保証書1
塩ビシート露出機械固定工法

屋上 

 10年間 

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保証書2

サラセーヌAV−X−1K工法

バルコニー

10年間

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 保証書3

セラセーヌX−2K工法

バルコニー

 7年間

PDF白

 保証書4

セラセーヌSD−KK20工法 

バルコニー

(出窓面台)

 5年間

 PDF白

 保証書5        

 シール材

打継ぎ目地 

共用部枠廻り

サッシ廻り

 7年間

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 保証書6

防水 修繕・改修(工事)

    

防水は劣化の状況に応じて数種類の改修工法があります

   

屋上防水

              施工前                                                     施工後 

         →       

 

        シート防水                               接着防水工法

           


   

                                  

 

  

 

  カッター及びハンマーを使用し、既存ゴムシートの撤去を行う

 

既存ゴムシート防水撤去 

     ↓ 

    清 掃     電気ブロー等を使用し、撤去部分の清掃を行う。

     ↓ 

    

 

           

           

           

            こて等を使用し、防水施工部位に下地材の処理を行う

      下地処理
 

   ローラー、刷毛等を使用し、防水施工部位にプライマの塗布を行う。

  プライマー塗布 

 

  ローラー、刷毛等を使用し、防水施工部位の接着材

  シート張り付け             の塗布を行い点圧ローラーを使用し、シートを張り付ける。          

              

   電気ドリルを使用し、立ち上り部分にアルミアングルの取り付けを行う。

  アルミアングル取付け 

       

 

 

 

 

    専用ガンを使用し、アングル部分に変性シリコン材の充填を行う。                     
   シーリング材充填        

    ↓ 

  ヘラ仕上げ      専用ヘラを使用し、シーリング材の仕上げを行う。

    ↓     

 

         

 

 

   ローラー、刷毛等を使用し防水施工部位にトップコートの塗布を行う。

 

 トップコート塗布 

 


     

屋上防水

  

              施工前                                  施工後

      →    

 

    シート防水               屋根露出防水密着工法 

                                             (改質アスファルト防水トーチ工法)

 

既存ゴムシートの撤去 → 清掃 → プライマー塗布 → 改質アスファルト張り→ アルミアングルの取り付け → シーリング材の充填 → ヘラ仕上げ → トップコート塗布        

防水 修繕・改修(工事)

屋上防水 

          施工前                                        施工後

       →     

 

     コロニアル屋根                   塩ビシート露出機械固定工法

                                                                                       (ウレタン系塗膜防水)


 塩ビシート露出機械固定工法 

      PDF白

 

・高圧水洗浄

               ↓               

・絶縁用シートの敷き込み

  平面全体にUマット2を敷きこむ。Uマット2のジョイントは尽きつけとしPーカットーテープで補強張りを行う。

               ↓

・UPプレートの固定  

 立ち上り周辺部は、Uマット2の上からハンマードリルで穴開けを行い、UPプレートをアンカーで固定する。 UPプレートのジョイントは2mm〜5mm程度の間隔をあけてとりつけ、20mm程度の幅にカットしたPカットテープを貼りつける。

               ↓

・UPデスク2の取り付け 

  あらかじめ決定した固定割り付けに従って、Uマット2のマーク部にUPディスク2をアンカーで取り付ける。

               ↓

・ビュートップUシートの仮敷きとUPプレートの接着

  仮敷きしたビュートップUシートの端末部を、UPプレートの中央部に、300mm 程度接着材で溶着し押え板で圧着する。 

               ↓

・ビュートップUシートとUPディスク2の溶着

  仮敷きしたビュートップUシートのジョイントが40mm〜45mmになることを確認し長手方向のシート端部を折り返し、UPディスク2に溶着し、押え板で圧着する

               ↓

・ビュートップUシートとUシートジョイント部の溶着

  ビュートップUシートのジョイント部は、溶着剤が5mm程度ジョイントからはみ出る事を確認しながら塗布する。溶着剤を塗布後、押え板にて直ぐに圧着する

               ↓

・立上り部の施工 

  立上り面とビュートップUシート裏面にビューボンドを塗布する。シートの施工に先立ちVTテープをシート端末位置に張り、ボンドの乾燥を指触で確認後ビュートップUシートを張る

               ↓

・ドレン及び貫通パイプ廻りの処理 

  ドレン及び貫通パイプ等では、ビュートップドレン及びカットしたシートを用い下地とシート裏面にビューボンドを塗布し張り付け、ジョイント部はライスターで熱溶着する。

               ↓

・出入り隅の処理 

  コーナーパッチUを取り付けようとする出入り隅等は、シートが重ならないように角を丸く切り落とす。

               ↓

・ビュートップUシートジョイント部のUシール処理

  ジョイント部の口あきをチェック後、Uシールを塗布する。

               ↓

・アルミアングルの取り付け     

               ↓

・シーリング材充填

 

防水 修繕・改修(工事)

 

ルーフバルコニー防水

 

                施工前                                 施工後

       →    

 

     モルタル塗り               通気緩衝AV工法 (ウレタン系塗膜防水)

 


 通気緩衝AV工法 

  PDF白

 

・高圧水洗浄

               ↓

・収縮目地撤去及び樹脂モルタル埋め 

  ハンマー、バールを使用し収縮目地の撤去を行いこてを使用し、収縮目地撤去部分に樹脂モルタルの充填を行う。 

               ↓

・下地処理      

   こて等を使用し防水施工部位に下地調整剤の塗布を行う。

               ↓

・AVシート張り付け  

   ローラー、刷毛等を使用し、床に接着材の塗布を行い点圧ローラーを使用し床部分にAVシートを張り付けを行い、こてを使用し、AVシート部分にAV-Wの塗布を行う。

               ↓

・立上り強化用クロス張り付け

   ローラー、刷毛等を使用し立上り部分にプライマーの塗布後立上り用ウレタン防水材塗布を行い、ゴムこてを使用し、強化用クロスを張り付ける

               ↓

・立上りウレタン防水材塗布(2回塗り)

   ローラー、刷毛等を使用し、立上り部分に専用ウレタン防水材の塗布を行う。

               ↓

・床ウレタン防水材塗布(2回塗り)

   ローラー、刷毛等を使用し、床部分にウレタン防水材の塗布を行う。

               ↓

・トップコート塗布   

  


 

バルコニー防水 

  

              施工前                                 施工後

       →    

 

     モルタル塗り                         一般密着SD工法 

 

 

  ・高圧水洗浄 → プライマー塗布 → 床ウレタン防水材塗布(2回)→ トップコート塗布

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