保険請求の資料作成

 住まいの保険に加入されているお客様が、保険を請求される際の、資料作成のサービスを提供いたしております

 

         arrow12_8.gif 保険請求の資料作成(火災、地震保険)について詳細はこちらへ

 

         arrow12_8.gif 保険請求の資料作成(水漏れ、水溢れ)について詳細はこちらへ

保険請求の資料  (火災・地震保険)

 

 地震が、発生し、建物に甚大な損害を与えたとします。危険度に応じて、応急処置を行い、最終的には、修繕・改修(地震対策)が必要になります。保険に加入されている場合、保険請求をされると思います。請求された金額が、スムーズに支払いされるように、必要な資料を作成いたします。

   

対象→分譲マンション、賃貸マンション、一戸建ての居住用建物。

内容→建物と家財の損害を補償し、損害保険と火災保険がセットになっています。(家財保険は別途加入が必要)

限度額→ 建物  5000万円

                家財  1000万円

(建物)

火災保険の補償内容(一例)

@火災 A落雷 B破裂 C爆発 D建物外部から物体の落下、飛来 E給排水設備に生じた事故または、他人の戸室で生じた事故による漏水、放水また溢れによる水漏れ F風災害 G水災害による損害

(建物)

地震保険の補償内容

@火災で建物の喪失 A建物の倒壊 B建物の流失

(家財)

家財保険 (契約の内容により異なります)

 

どこの部分に誰がどの保険を掛けるのか?

分譲マンションなら

共用部に管理組合様が、マンション保険+地震保険を掛けます。

専用部(部屋)に区分所有様が個人で、火災保険+地震保険または、火災保険+地震保険+家財保険を掛けます。

賃貸マンションなら

建物全体に所有者様個人が、火災保険+地震保険または、火災保険+地震保険+家財保険を掛けます。

  

  火災・地震保険の認定基準

 損害の程度

 火災・地震保険

 家財保険

 支払われる保険額

 建物の損害状況

 家財の損害状況

全損

主要構造部(基礎、柱、壁、屋根等)の損害額(見積額)が建物時価価格の50%に及ぶ場合

●焼失、流失した部分が建物延床面積の70%以上に及ぶ場合

時価格の80%以上に及ぶ場合

契約金額の100%が支払われる(時価格が限度)

半損

主要構造部(基礎、柱、壁、屋根等)の損害額(見積額)が建物時価価格の20%以上 〜 50%未満に及ぶ場合

●焼失、流失した部分が建物延床面積の20%以上 〜 50%未満に及ぶ場合

時価格の30%以上 〜 80%未満に及ぶ場合

 

契約金額の50%が支払われる(時価格が限度)

 

一部損 

 

主要構造部(基礎、柱、壁、屋根等)の損害額(見積額)が建物時価価格の3%以上〜20%未満に及ぶ場合

●全損、半損にならない建物が床上浸水に及ぶ場合または、地盤面から45cmを超える浸水の場合

 

時価格の10%以上 〜 30%未満に及ぶ場合

 

契約金額の5%が支払われる(時価格が限度)

      参考資料 損保ジャパン 2011年5月

                                                                                      

 上記事項が、原則、火災、地震、家財保険の認定基準及び支払われる金額の事例です。実際は、細則があり、一部損でも認定基準に達せず支払われないといった場合もあります。また、建物以外のブロック塀、花壇、門扉等は対象外になっている事も多くあります。当社では、有資格者が、損害調査を行う事で、詳しく、親切丁寧に(今後の地震に対する耐震化も含めて)請求に必要な、資料作成、アドバイスをいたします。

     

        一般的な流れは、下記の内容となります。

《現地》

 

損害箇所の調査(緊急処置、応急処置)

危険度の判定

  ・危険無し

  ・危険

  ・非常に危険 

保険請求の為の資料作成

   ・保険に加入されている場合

   ここに資料を添えつけて頂きます。

保険会社へ提出

保険会社認定

保険請求金額の決定

修繕・改修(耐震)工事開始

完了

《資料作成の内容》

・調査建物の種類、構造

・危険度の判定

・緊急、応急処置の判定

・調査日

・調査時間

・調査人(一級建築士)

・調査方法

 

 

 

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地震被害修繕     地震被害修繕項目明細

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

     

   

 

 

 

 保険請求の資料作成費用について 

 

 地震、風災、水災、雹災(ひょうさい)、雪災、調査費  ¥20,000〜 (税抜き)

 その他調査費                           ¥20,000〜 (税抜き)                            

 

 【修繕について】

 当社では、修繕・改修(工事)、外壁防水その他(小規模修繕)も承っております。

 

 

保険請求の資料作成 (水漏れ、水溢れ)

 

 

 例えば分譲マンション、賃貸マンションの上階で水漏れが発生し下階に多大な損害を与えたとします。その際、水漏れ部位の修繕、水漏れによって、損害を受けた場所を元通りになおさなければなり ません。その為には、多くの費用が必要になります。保険に加入されている場合、請求をされると思います。しかし、なおすのに必要な費用の見積書を、出されてもなかなか思うような金額は出ません。

それは、見積書だけだからです当社では、最初から現地に関わることで、

詳しく、親切丁寧に、請求に 必要な資料を作成いたします

 

 

 

 

【水漏れによる保険請求資料】 

  資料作成1            資料作成2                 資料作成3   →   作成後の修繕

PDF透過             PDF白           PDF白          PDF白

                      水撃(ウォーターハンマー)作用調査

 一般的な流れは下記の内容となります

《現地》

 

水漏れ発生 

緊急の応急処置 

原因・調査 

修繕の方法・今後の対策を考慮

修繕・復旧の為の見積書作成 

保険請求

保険適用決定

修繕開始  

 

《資料作成の内容》

 

→ 現地の写真撮影   

   

→ 現地の写真撮影   

               

→ 現地の写真撮影       

                                   

→ 報告書に記載           

                                   

                                  

                                   

→ 保険に加入されている場合

ここに作成資料を添えつけて

頂きます

 

 

 

→ 現地の修繕内容の写真撮影     

   

・調査日

・調時間

・調査人

・調査方法

・状況の確認

・推測断定

・判断

・原因 

・修繕対策など

 

 

 

   PDF白          写真撮影

 

 

保険請求の資料作成費用について

 


  

           水漏れ調査費                        ¥20,000〜(税抜き) 

           雨漏れ調査費                        ¥20,000〜(税抜き)     

                                                                

 

 

 

                                                                                                  【修繕について】 

 まずは、水漏れを即座に止めることが最優先になります。 

住人様がお住まいになり生活をされているうえでの修繕

になりますので、住生活に支障が起きないようにきちんとした対策      

(費用を含めて)が必要になります

 

 当社では修繕工事も承っております。

 

 調査・修繕1                    修繕2

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